子供が生まれるというのは喜ばしいことですが、それと同時にお金がかかるということになります。
子供手当てや医療費控除などがありますが、もちろんそれを差し引いても子供を育てるには、必要以上にお金がいるものとなっております。

子供が小さければいいのですが、大きくなるにつれてどんどんお金がかかるようになります。
幼稚園に通えば幼稚園代、小学校に通えば小学校代、中学校、高校、大学まで親としての責任を果たさなければいけません。
もちろん資金はこれだけではなく、これ以外にもお小遣いなんかが入ればすごい数字になるでしょう。

こういった資金を子供が小さいころから貯めて置けばいいのですが、その為に非常に役にたつのが学資保険となっております。
この学資保険というのは何かというと、簡単に言えば高校卒業までの子供の貯金というものです。
自分で管理できればそれでいいのですが、子供のための貯金という意味でこういった学資保険を利用する方が多いでしょう。

では、この学資保険はいつから加入することが出来るのかというと、それは保険会社によります。
一般的には生まれてからすぐに入ることができますし、途中で入ることも可能となります。
ただ、保険会社によっては妊娠中に入れるところもありますので出来るだけ早めから積立をしておきたいという場合は利用してみてください。

また、基本的に満期は高校卒業までとなっているということを覚えておくといいでしょう。
ではこの学資保険にはどういった会社があるのかというと、第一生命、太陽生命、ニッセイ、アリコ、損保ジャパン、明治安田生命、アフラック、その他多くの保険会社で学資保険をあつかっております。
大手だからいいというわけではありませんので、自分なりに条件をある程度縛った上で自分に合う保険会社を選ぶことをオススメします。
自分に合うものでないと途中解約してしまうと、今までの分が帰ってきますが、元本割れするということになりますので注意が必要になるでしょう。